畳の種類

縁付き畳

従来の畳は、長手方向に「縁（へり）」とよばれる布が付いており、畳を衝撃から保護し、敷き合わせの隙間を埋める役割を果たします。かつては縁の模様や色が社会的な階級を示す重要な要素でしたが、近年ではインテリアの一部として取り入れられ、装飾性を高める役割も果たしています。

縁なし畳とはその名の通り「ヘリ」が無い畳のことです。ここ数年徐々に普及し、人気の高い畳です。半畳仕上げで縦横交互に敷くため、光の反射の影響を受けて市松模様に演出します。縁が付いていないシンプルな畳のため、お部屋が広く感じ、また明るくなります。

ペットの腰や足への負担が少ない柔らかな素材で、傷つきにくい素材でできています。また、抗菌処理が施されており、耐水性も高く拭き掃除もできるため手入れが簡単で清潔さを維持できます。ペットと人が快適に過ごせるように考えられた新しい素材の畳です。

介護保険が使える為お客様のご負担は1割です。特別なクッション性の畳床を使用しており、転倒時の怪我から保護します。さらに、和紙や樹脂素材の畳表を採用することで衛生面でも安心していただけます。介護者が立ったり座ったりする際の衝撃も緩和されます。

フローリングの上では体験できない、置き畳の心地よさがあります。また、置き畳は手軽に移動させられ、収納時も簡単です。さらに、お部屋の床と同じ高さに調整すれば、段差も心配ありません。お部屋のデザインのアクセントにもなり、小さなお子様の安全対策にも役立ちます。

カラー畳は、ピンク、グレー、グリーン、ブラウン、アイボリーなど、多彩な色から選ぶことができます。こちらの畳は、和紙表または樹脂表の素材を使用しています。毛羽立ちが少なく、小さなお子様や高齢の方がいるご家庭でも安心してご利用いただけます。